2022ヴィンテージは山形産を主体に新潟の契約農家産と自社農園産のアルバリーニョをブレンドしました。
ダイレクトプレスと短期マセラシオン2つの造り方を組み合わせ、更に産地ごとに造り分けを行いました。
グラスから感じるのは桃やアプリコットなのどの核果類と林檎の蜜や柑橘の香り。口に含むと豊かな果実味と酸味が感じられ、余韻にあるわずかな渋みが全体を引き締めます。
砂地のアルバリーニョとは異なる味わいのルノーをどうぞお楽しみください。
国内で最初にアルバリーニョの製品化に取り組んだのは私たち新潟ワンコーストですが、現在では北は北海道から南は九州まで国内の様々な地域で栽培されています。
私自身は雨季や積算温度を考えると、北陸や東北に大きな可能性を感じています。(新潟は区分する団体により北陸・東北どちらかになります。)
このワインはその名があらわす通り北の(le nord・ルノーと読み、フランス語で北を意味します)アルバリーニョの可能性を信じて造るワインです。
(ワイナリーHPより)
※エチケットに運送時による擦れが若干ありますので、ご了承の上お買い求めください。
■ワイン情報
[産地]新潟県新潟市角田浜
[タイプ]白・辛口
[品種]アルバリーニョ100%
[アルコール度数]12.5%
■ワイナリー情報
[所在地]新潟県新潟市西蒲区角田浜
[設立年]1992年
[栽培・醸造責任者]掛川史人
[所有畑]自社畑8ha、契約畑約5ha