旭洋酒さんの大人気ワイン“千野甲州”のノン・バリックバージョン。
標高約600mの南向き斜面で小川孝郎氏が減農薬・低肥料、一文字短梢方式で栽培する完熟甲州種をタンクで発酵、シュール・リー熟成させました。
ライムやレモングラスなどの清々しい香。和柑橘様の充実した果実味がクリスピーな酸とともに広がり、アフターには八朔の内果皮のような心地よい苦みが感じられます。
ポン酢で食すもずくや若布などの海藻類、魚介の天麩羅、アボカド、ゴーヤ、ズッキーニなど緑の野菜を用いた料理、ヨーグルトを使ったマリナード(漬け焼)、サーモン、海老や蟹の押し寿司等と。同じ千野単一畑の樽醗酵と比べてみるのもお薦めです。
エチケットのリネンにほどこされた美しいハーブのステッチは手芸作家として活躍する山岸みすずさんの作品。山岸さんの刺繍をモチーフに、様々な種類の草が生い茂る小川氏の畑と透明感のある味わいを表現しました。(ワイナリーHPより)
■ワイン情報
[産地]山梨県塩山千野ヤマヂ単一畑産
[タイプ]白・辛口
[内容量]720ml
[品種]甲州種100%
[アルコール度数]11.5%
[醸造について]タンクで発酵、シュール・リー熟成、ノンフィルター
[生産本数]600本
■ワイナリー情報
[自社畑]0.69ha
[年間生産数]20000本(720ml瓶換算)