淡いサーモンピンクの色合い。苺や姫りんご、さくらんぼなどに、小さな赤い野バラの華やかさと、仄かにキャンディを想わせるチャーミングで甘やかな香りが加わります。赤い果皮をもつ果実の瑞々しくも充実感のある風味が、張りのある酸を伴ながら、流れるように口中へと広がります。アタックは愛らしく親しみやすい果実味が前面に現れ、徐々にほんのりと青みがかった風味が艶やかさを与え、上品な印象へと導きます。アフターにかけて、クローブのニュアンスが重なり、コクや深みが感じられます。
クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟のティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を学びました。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]ロゼ・辛口
[品種]カベルネ・フラン50%、カベルネ・ソーヴィニョン50%
[アルコール度数]14%
[醸造について]ダイレクトプレス。ファイバータンクで9か月間の発酵と熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ロワール地方
[農法]ビオロジック
[所有畑]8ha
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ