フローラル、マスカット、ライチのトロピカルな香り、丸みのある上品な味わいは角がとれた印象のマールです。
1705年から存在する歴史ある造り主で、もともとほとんどBIOの農法でした。彼の代、1990年から完全無農薬(BIO)に切り替え、1999年から100%ビオディナミ農法にしました。一見優等生に見える彼も、学生の頃は勉強しない悪い生徒だったけど、沢山のワインを飲んでいくうちに自分の中のワイン造りに目覚めたと語っておりました。アメリカにも輸出され、ロバート・パーカーも高い評価を下しております。(インポーター資料より)
■商品情報
[産地]フランス アルザス地方
[タイプ]蒸留酒・辛口
[内容量]500ml
[品種]2018年のレ ピュセルのゲヴュルツトラミネール
[アルコール度数]45%
[醸造について]レ ピュセルのゲヴュルツトラミネールの搾りかすをプレス機の抽出口に集め、振るい機にかけ枝を取り除き、残った部分を容器に密封し自然発酵、ランビック(蒸留器)を借りて蒸留し、ガラス製の丸い容器ボンボンヌで19か月熟成して瓶詰め、SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス アルザス地方
[生産者]パトリック・メイエー
[栽培]ビオディナミ(デメター認証あり)
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。