樹齢50年超のモスカートを使い、自然な甘口ワイン造りに挑んだ「パッシート(Cadò)」。遅摘み・陰干し的な手法で凝縮感を高め、発酵が自然に止まった状態で50Lのダミジャーナにて熟成。モスカートの単調さを避け、ソレラ方式を応用して5ヴィンテージを継ぎ足し、酸化熟成を重ねることで、複雑で奥行きある味わいに。果実味と熟成香が見事に調和し、開栓後も香りが広がり続ける、特別な甘口ワインです。
世界遺産でもあるイタリア北西部、ピエモンテ州ランゲ地方カスティリオーネ ティネッラにて、2017年よりブドウ栽培、ワイン醸造を始めた佐々木 ヒロトさんと理恵さん夫妻。樹齢50年を越えるモスカート、コルテーゼが残る「Brosiaブロージア」を中心に、トラクターを使わずほぼすべてを手作業で行い、土地に負担をかけない栽培方法を実践。
収穫まで十分な時間を費やし、糖度計や果実ではなく、種子の完熟を意識した収穫。ワイン造りにおいても、「時間」をかけてリリースする。
強いこだわりとフィロソフィを持ちブドウ畑と向き合っています。(インポーター資料要約)
■ワイン情報
[産地]イタリア・ピエモンテ
[タイプ]白・甘口
[品種]モスカート(樹齢56年)
[アルコール度数]14.5%
[醸造について]1か月以上収穫を遅らせ、樹上にて凝縮したモスカート。そのままプレスし、果汁のみで醗酵を行う。50Lのダミジャーナ(ガラス瓶)に入れて12カ月の熟成。翌年も同じように醸造を行なったワインをアッサンブラージュ(ソレラ式)、2019-2023と、5年間のヴィンテージを合わせ、酸化熟成。毎年新しいヴィンテージを少しずつ加えてブレンド
■ドメーヌ情報
[設立年]2017年
[農法]土地に負担をかけない栽培
[所有畑]0.8ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



