大好評!ブレンドがヴィンテージによって異なるヴィンテージ入りさちこの2017年ヴィンテージです。
これが国産ワイン?と思うほどリッチで華やかさのある香りと味わいです。リピーター続出中!
■ワイン情報
[産地]大阪府羽曳野市
[タイプ]白 辛口
[容量]720ml
[品種]甲州、デラウェア、リースリング(自社畑)
[アルコール度数]13%
■ワイナリー情報
[創業]1983年
[代表者]仲村 現二
[生産量]約1万本弱/年(自家農園葡萄100%)
[所有畑]約2.2ヘクタール(大阪府羽曳野市飛鳥地区)
2021.1月上旬 試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
年始めは、心地よくて優しい味わいに身体を癒したい、そんな日本ワイン!
【ティスティングメモより】
【好き】 辛口・甘口問わず、綺麗な酸が感じられるワイン
【苦手】樽の香りやアロマティックな香りが強すぎるワイン
抜栓後2日目に試飲しました。
色調はレモンイエロー、かぼすや文旦などの柑橘系と金柑ジャムような果実の香りが感じられます。
口にふくむと柔らかなデラウェアらしい果実味が広がり、そこに程よい酸とミネラルが加わり、全体的には口当たりの優しい味わいにまとまっています。
和食との相性はもちろんですが、寒いこの時期にあったまる鍋など、鶏の水炊きやブリしゃぶに合わせてみたくなりました。
まだまだ何かと色々と大変なこの状況が続く中で負けないように…身体に寄り添ってくれそうです!

【好き】 軽やかでチャーミングな赤、ミネラル豊かな白
【苦手】飲み疲れするような重いワイン
抜栓直後に試飲しました。
八朔や夏ミカンなど和の柑橘にりんごの優しい香り、少しハーブのようなグリーン系の香りがこれまた嫌味なく優しく香ります。
口当たりは柔らかく、酸、ミネラル、果実感のバランスが良く、甲州、デラウェア、リースリングの3品種のいいとこ取りのようなバランスの良さを感じます。
華やか過ぎず、濃過ぎず、素直な味わいはお料理にもそっと寄り添ってくれそうです。
難しく考えずにデイリーの食卓で飲みたいコスパの高い日本ワインです。
青菜と油揚げの煮びたしや、塩焼きのお魚や焼鳥などほっとするような和のおつまみで飲みたいです。