淡く濁りのあるルビー色、摘みたてクランベリーやスミレ、バラの香り、柔らかいアタックは白イチゴの果実味が心地よく、上品で綺麗な仕上がりにフローラルな香りが優しく包み込む旨味のある味わいです。

クロ・ロッシュ・ブランシュの最後の畑を手にした、醸造センス抜群の若きヴィニョロン
ロワール ナチュールの先駆者、クロ・ロッシュ・ブランシュの最後の畑を購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、ジュリアン・ピノーです。大学時代にブドウの収穫のアルバイトをした経験からワインに興味を持ち、醸造学校に入学し本格的に醸造を勉強します。2014年にノエラ・モランタンのところで働いたのがきっかけでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会いました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ロワール地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]ピノドニス40% ガメイ20% コー 20% カベルネソーヴィニヨン20%(平均樹齢40~140年)
[アルコール度数]11%
[醸造について]品種ごとに10日間醸し、アッサンブラージュし35hlのステンレスタンクで発酵・熟成。無濾過・無清澄。SO2(亜硫酸塩)無添加
■ワイナリー情報
[本拠地]フランス ロワール地方[設立]2015年
[所有畑]6.7ha
[栽培方法]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ