定番テーブルワインから新しいこころみまで

ココ・ファーム・ワイナリー

<栃木県/足利市>

収穫祭には2万人!サミット、ファーストクラス!
大人気のワイナリー


東京からも遠くない栃木県足利市のワイナリーです。
2000年の沖縄サミットへの出品から知名度が上がり、近年では航空会社のファーストクラスのラウンジで使用されるなど高い評価と知名度を誇ります。 
毎年秋に行われる収穫祭には2万人以上の人がこの小さなワイナリーに集まります!

特殊学級の少年達によって開かれた葡萄畑

ここでは障害のある「少年たち」がワインをつくりながら生活をしています。
彼らの自立のためにワインを造り、販売したことがこのワイナリーのルーツといえます。このワイナリーの歴史は、昭和33年、少年たちによって足利の北の山の急斜面に葡萄畑を開墾したことに始まり、昭和44年、こころみ学園が設立、昭和55年にココ・ファーム・ワイナリーが誕生しました。
開墾以来、除草剤が撒かれたことはないそうです。


自社畑は6haで少数のスタッフさんと、「こころみ学園」の生徒さん達で運営されています。
日本ワインブームの現在、いまではスターになった造り手さんの中にもココファームさんで研修や勤務経験のある方が多くいらっしゃいますね。
自社畑は6haでリースリング・リオンやプチマンサン、タナ、ノートン、マスカットベイリーA、カベルネ・ソービニヨンといった品種を栽培しています。
契約畑は13~14haで、契約農家さんは北海道や山形、長野、山梨にあるそうです。

自然によりそうワイン造り

化学肥料などは使わず、漢方 やボルドー液を使用しています。
カラスから葡萄を守るために缶をならして毎日歩いたり、選果も生徒さんが手作業で行っているそうです。
発酵も野生酵母。栽培も醸造も極力自然のままに行い、亜硫酸の添加も最低限にとどめているそうです。ココファームのHPには亜硫酸添加についての記述もあり、しっかりと公開されています。

ココファームのあたらしい「こころみ」

ココファームのブレンド技術の高さを感じる「農民」シリーズなど、定番ワインは安定感ある美味しさです。
そのほか、現在北海道10Rワイナリーでワインを造るブルース・ガットラヴさんとのコラボでうまれた「こことある」シリーズは北海道の葡萄を使用したシリーズ。また、定番意外に新しい挑戦をする「こころみ」シリーズなど、 攻めた味わいの新作ワインも目が離せません。
この幅の広さもココファームの魅力です。