「哲学者のワイン」 
フランツ・シュトロマイヤー
Franz strohmeier

2015年、フジキスタッフはすごいワインに出会いました。 

インポーターの事前の情報で「かなりすごいワインが入ってきます」と伺っていたので期待はしていましたが、まさかこれほどまでとは！ 

スタッフ一同、試飲した時の興奮が今でも冷めやらぬほど衝撃と感動の味わい。
そんなフジキスタッフを一瞬で虜にした生産者、フランツ・シュトロマイヤ―。

彼は独特のビオディナミ観を持ち、畑は不耕作で下草は伸び放題、ブドウの樹が森と化しつつあります。
自然と一体になった畑から生まれるブドウはとにかくエネルギッシュ。
必然的にワインにも神秘的なまでのパワーと妖艶さを感じます。
原始的でミニマムでありながらも壮大で幻想的な雰囲気のワインは例えるならパイプオルガンの奏でる音色のよう。
それは途方もない研究と実験の賜物であり、独自の感性と論説から生まれるワインはまさに哲学者のワイン。

ぜひ、この神秘に触れてみてください。


【シュトロマイヤーのワインのはてな】
★キャップシールを紙にするのは？
①金属のキャップは自然的ではないので嫌いだから。
②紙を外して広げてみるとフィロソフィーが書いてある。
③上部を破いて紐のところでまとめるとドロップストップになる。
④紙のキャップシールにすることで記憶されやすい・・・はず。

★ラベルに書いてあるナンバーは？
①厳しい気候でブドウ造りが安定せず造らない年もあるのでわかるように。
②上記の理由で年号を混ぜる年もある＝年号を書くことが出来ないので印として。