アルコールに西洋唐花草、シナモン、シナモンの葉、ビターオレンジ(シトラス オーリュム)、キャラウェイ、ユーカリ グローヴの葉、ニガヨモギ、ニガヨモギ・ヴェルシカ、ローマ・ヨモギ、タンポポの葉、西洋タンポポの根、漬け込んだリンドウリキュールを漬け込み、何もせずボトリング。
ブレンドされた材料が複雑に香りだち、アタックは柔らかく滑らかで優しいアルコールのニュアンス。余韻からじわっと苦みが沁み渡り、喉の奥までスッキリし食後酒として最適です。
ピオロとマックスは無二の親友です。ロックと自然と酒好きが高じ、2002年に北イタリアはフリウリ州トリエステの街にリキュール専門の小さな工房をつくりました。有機農法の原料を使用し、伝統的なレシピで、古典的かつシンプルな製造工程で手作業により仕上げていく、情熱的な二人が気持ちを込めて仕込むリキュールです。(インポーター資料より)
■商品情報
[産地]イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア
[タイプ]リキュール
[容量]500ml
[アルコール度数]40%
[醸造方法]アルコールに西洋唐花草、シナモン、シナモンの葉、ビターオレンジ(シトラス オーリュム)、キャラウェイ、ユーカリ グローヴの葉、ニガヨモギ、ニガヨモギ・ヴェルシカ、ローマ・ヨモギ、タンポポの葉、西洋タンポポの根、漬け込んだリンドウリキュールを漬け込み、何もせずボトリング。
2018.3月下旬 試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
食前・食後酒に!ハーブやスパイスの香り豊かな甘苦いリキュール
【ティスティングメモより】
【好き】 酸のきりっとした 塩っぽいミネラル感
【苦手】 ワインなら何でも好き!
琥珀色。薬草、中国茶の茶葉、ユーカリ、笹の葉、メントール等々次々と香りが現れる。
味わいは野草の根やオレンジピールのような苦みがありますが、ミントのような爽快感、杏シロップのような風味もあり、病みつきになりそう。
チョコと一緒に楽しむのも良し、食後に1杯飲むだけでスッキリさせてくれる薬用酒のような存在です。

【好き】 酸とミネラルもしっかりある薄甘白ワインが大好物。 マセラシオンしたバランスのいいワインも好き。
【苦手】 苦みが強いワイン&石油香は×
パンデピスのような様々なスパイスが入った焼き菓子、黒糖、薬草などの複雑で甘やかな香り、口当たりは丸みがあり、最初は甘みを感じますが段々と苦みとほのかに辛味とも感じるスパイシーな風味がせり上がってきます。
気付け薬のような感じなので、食前酒として飲めば食欲増進、食後酒として飲めば胃がスッキリしそうです。
葉巻などと一緒に嗜みたくなるような、大人のリキュールです。
