オスピス ド ボーヌの所有する畑から造られるワインのうち、オスピスへ収めた分の残りをドミニク自身が醸造しリリースした特別キュヴェ。
石灰性の高い性質を持つシュヴリエールのこの区画からは、繊細でエレガントかつ、ミネラル感の高いピュアな果実味が溢れるワインが生み出されます。
ドメーヌ ドミニク コルナンはブルゴーニュの南端に位置するマコンのシャントレ村に本拠地を構え、10haを所有する家族経営の生産者です。
1982年より畑仕事はしていたものの、母親から「ワイン造りよりエンジニアになれ」と言われ続けていたため、マコンの組合にブドウを売っていましたが、徐々にワイン造りの素晴らしさに目覚め、組合への販売を止め、自身でワインを作り始める様になりました。
イギリスのデキャンター誌で5つ星を獲得した生産者として知られ、1997年以来オスピス ド ボーヌのプイィ フュイッセ畑の責任者を努める実力者、現在では10ha全てでビオディナミを採用してワイン造りを行っています。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ブルゴーニュ マコン
[タイプ]白・辛口
[品種]シャルドネ100%
[アルコール度数]13%
[土壌]粘土層が何層にも折り重なって出来た土壌、石灰質
[醸造について]樽発酵後、新樽で1年間熟成
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ブルゴーニュ マコン シャントレ村
[所有畑]10ha
[栽培方法]ビオディナミ
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。