クリーミーな泡立ち、グリーンを帯びた黄金色、スッキリとした柑橘の香りにハッサクやグレープフルーツ、発酵の香りを感じます。シャープで綺麗な果実味のアタックに心地よくクリーミーな泡、塩味を感じる味わいにクリアなアフターが心地よい逸品です。
1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
(インポーター資料より)
※ギフトBOXのご用意はございませんので予めご了承ください
■商品情報
[産地]フランス アルザス地方
[タイプ]微発泡・白・辛口
[品種]ミュスカ100%(平均樹齢40年)
[アルコール数]13.5%
[醸造について]自生酵母にて、ステンレスタンクで11か月間発酵 糖が残った状態で瓶詰めし24か月間瓶内熟成 無濾過・無清澄 SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[設立]1770年よりワイン造り開始
[所有畑]11ha(7割が丘の斜面)
[栽培]ビオディナミ農法
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。