ライムやパイナップルのフルーツに花の蜜やヨーグルト、オレガノなどのドライハーブを感じて、味わいはフレッシュな辛口。柔らかい果実味をフレッシュな酸が引き締め、余韻にはハーブや柑橘の皮のような程よい渋みとコクが続いています。
お寿司や和食だけでなく、バラエティ豊かな日本の食卓によく合います。(ワイナリー資料より)
■ワイン情報
[産地]北海道、長野県、山形県
[タイプ]白 辛口
[品種]ミュラー・トゥルガウ48%、ケルナー30%、シャルドネ17%、 ソーヴィニョン・ブラン5%
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]除梗後、やさしくプレス。野生酵母で約1か月醗酵、一部品種については混醸。ステンレスタンクで約3か月熟成。その後、澱引き・ブレンドし濾過。
■ワイナリー情報
[所在地]栃木県足利市
[創業]1950年代、山の急斜面に葡萄畑を開墾
※旧ヴィンテージのテイスティングコメントです。
2020.10月初旬 試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
気取らず普段飲みのワインとして、冷やしておきたい白ワイン!
【ティスティングメモより】
【好き】 辛口・甘口問わず、綺麗な酸が感じられるワイン
【苦手】樽の香りやアロマティックな香りが強すぎるワイン
抜栓後すぐに飲しました。
色調はレモンイエロー、まだ温度が高めだと少しアロマティックな香りが最初に感じられ、そのあとにライムやグレープフルーツなどの柑橘系の香りが加わっていきます。
口にふくむとグレープフルーツの白い皮部分のビターな感じとホワイトペッパーのようなスパイスのニュアンスが少し出てきて、そこにキュッとした酸が広がっていきます。
食事と合わせるときは少し冷やしめにしていただくと、より全体を引き締めてくれて、味わいのバランスが良くなるように感じました。
和食との相性は良さそうですが、旬の焼き魚や青菜や秋茄子の煮びたしなどと気取らずに合わせたくなりました。