キュヴェ名”マルガンヌ”は、ギリシャ語で真珠を意味する”マルガリターリ”のフランス古語。長熟のポテンシャルを秘めた、緻密でエレガントな味わいのブラン・ド・ブランです。
コート・ド・セザンヌ地区、セザンヌ村から南西に20km程に位置するヴィルノクス・ラ・グランド村に誕生した全く新しいレコルタン・マニピュランメゾン。ルイック・マッソンと奥さんのオレリー・バラの2人が力を合わせ、2011年の収穫からシャンパンを造り始めました。
2人の実家は共にぶどう栽培家で、両家の栽培をご主人のルイックが行い、醸造学者の資格を持つ奥さんのオレリーが醸造を担当します。
ぶどう畑は合わせて7.5ha。シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%という構成。
コート・ド・セザンヌの特徴である石灰質土壌にマッチしたシャルドネを主体に、ビオロジック栽培で果実味を生かしたシャンパン造りを実践する。
生き生きとした果実とフレッシュ感、ミネラルが大きな魅力です。 (インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・シャンパーニュ地方コート・ド・セザンヌ地区
[タイプ]泡・白・辛口
[品種]シャルドネ100%
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]ステンレスと木樽で発酵、うち25%は新樽を使用。澱と共に9か月熟成。ノンフィルター、2年瓶熟後デゴルジュマン。ドザージュは0。打栓後3か月以上落ち着かせています。
■ドメーヌ情報
[本拠地]シャンパーニュ地方コート・ド・セザンヌ地区ヴィルノクス・ラ・グランド村
[設立年]2011年
[生産者]ルイック・マッソン、オレリー・バラ
[所有畑]7.5ha
[栽培方法]ビオロジック
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。