紫色の強いガーネット色、ラズベリーやプラム、黒果実のジャムの香り。
バランスのよいアタックに豊富なタンニンと甘さを感じる果実味があり、拡
がりのある印象で後半からはたっぷりのエキスが感じられます。
オーナーのグレコリー・ルクレール氏はパリで長い間ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワインが好きでボルドーで Cavist としてワインの商いの世界に入りましが自分のワインを造ろうと地元の醸造学校(ショサールやピュズラなど沢山の優良醸造家を輩出した学校でもあります)に入学し、一から農業の勉強を始めました。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]グロロー100%(平均樹齢90年)
[アルコール度数]13.5%
[土壌]粘土、シレックス
[醸造について]自生酵母にて、全房でセメントタンクで10日間醸し、水平式圧搾機でプレス、グラスファイバータンクで発酵・マロラクティック発酵・熟成し無濾過・無清澄 SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ロワール地方アンボワーズ
[生産者]グレコリー・ルクレール
[設立年]2007年
[栽培方法]ビオロジック、ビオディナミ
[所有畑]4.5ha
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。