「セラファン」とはジュリアンが尊敬する今は亡き生産者の名で、彼へのオマージュが込められたキュヴェです。
彼はブドウ樹とワインを愛しとても勇敢で働き者だったそうで、今となってはもう不可能ですが、ジュリアンが彼とお互いのワインへの情熱をもっと共有したかった、という思いが込められています。
2007年、ラングドック地方ポーアンの地に、ジュリアン・ペイラス氏によって設立された新星ドメー
ヌです。
元々はジュリアンの祖父の代から続くブドウ栽培農家で、育てたブドウは農協団体などに売っていましたが、3代目のジュリアンは出来上がったブドウの素晴らしさを自らの手で生かすべく、一念発起して自社元詰めのワイン造りを始めました。
彼は幼い頃からブドウ畑が遊び場だったので、ヴィニュロンになることを志したのは自然な流れでしたが、慣れ親しんだ土地のテロワールを尊重すべく自然と協働する栽培を一貫して行うために、ドメーヌ創業前から(当時は今ほどまだ自然派がもてはやされる前でしたが)、ラングドック地方におけるビオディナミの先駆者 『ドメーヌ・フォントディクト』 で修業を積み、全キュヴェSO2(酸化防止剤)無添加を貫くなどの自身の哲学を築き上げました。
そして今でも彼と同じようなポリシーで農薬に頼らないワイン造りをする同世代の生産者らと積極的に意見交換を行い、メキメキと実力を上げており、今まさに脂ののった若き注目株の生産者です。
エチケットのデザインは、画家であるジュリアンの母親が描いています。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ラングドック
[タイプ]赤・辛口
[品種]グルナッシュ
[アルコール度数]13.1%
[土壌]石英と粘土石灰質の混在する段丘
[醸造について]毎日ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュを行いながら、野生酵母にて自然発酵を促します。無濾過・無清澄 SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ラングドック
[設立]2007年
[栽培方法]ビオディナミ
[所有畑]4.5ha
[収穫について]100%手摘み
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



