バラの花やスミレ、フランボワーズなどの艶っぽさのあるアロマがグラスから溢れ出ます。さらに山椒のような爽やかなスパイス感やプラムのようなさっぱりとした酸、ミネラル感など複雑味と軽やかさを併せ持つ素晴らしい味わいです。
2006年、レミ・デュフェイトルとローランスはブルイィやコート・ド・ブルイィ周辺の畑を購入しワイン造りをスタートしました。当初より葡萄栽培は有機にて行っておりましたが、醸造設備等は一切なく、収穫した葡萄は全て共同組合に売っていましたが、2人にとって納得がいく葡萄が収穫出来た時に、満を持して自ら醸造。そのワインをジャン・フォワヤールやジャン・クロード・ラパリュらに試飲してもらうと、彼らはすぐさまレミの溢れる才能を見出し、レミに醸造所の立ち上げを提案、2011年に自身のドメーヌを立ち上げました。
ジャン・フォワヤールやラパリュはレミにさらにワイン造りのコツを教え、レミをパリのカヴィスト達に紹介していったのです。そして、パリのシャトーブリアンの試飲会ではジャンやラングロールのエリックなどと共に若手自然派生産者代表として肩を並べました。まさにこれが彼の醸造家としての大きなスタートでした。
醸造はボジョレーの伝統を継承し、全房を使用したマセラシオンカルボニックで温度コントロール等を行いながら、発行中の葡萄が果汁に接触しないように多くの注意を払いながら行われます。彼はそれぞれのワインをテイスティングし瓶詰ながら、瓶詰前の酸化防止剤添加の判断を慎重に行っています。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ボージョレ
[タイプ]赤・辛口
[品種]ガメイ(樹齢50年)
[土壌]砂質
[アルコール度数]13%
[醸造について]全房のままの葡萄をコンクリートタンクにて3週間のセミ・マセラシオン・カルボニック。その後6か月間の熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ボージョレ ブルイィ
[設立年]2010年
[所有畑]13ha
[栽培方法]ビオロジック
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
※旧ヴィンテージ、過去のコメントです。
2019.8月上旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
ジューシー&エレガントなガメイ!
【ティスティングメモより】
【好き】 ミネラル・塩味・シャープな酸味のワイン、ドイツワイン。
【苦手】 還元熟成香、過度な味わい
抜栓当日と4日後に試飲しました。
赤黒系果実の香り、ハイビスカスティーを思わせるニュアンスも。
果実の凝縮感があり、酸、アルコール、タンニンのバランスがちょうどいい感じです。
4日後の味わいは果実のトーンがおとなしくなり、タンニンが馴染んできました。
いい状態が続くのでコストパフォーマンスGood。
そして、ボージョレの中でもこのワインブルイイは土壌のタイプが様々で、芳醇で肉厚です。
豚肉の味噌漬け、鳥肉のこんがり照り焼き、旨味とコクが程よくある白身肉料理と合わせてみたいです。




