鮮やかな色合いの赤みのあるロゼ色。もぎたて苺のチャーミングな果実味、ハイビスカスのような赤い花のアロマ、ミントのような清涼感のあるハーブのニュアンス。ほのかに細かく挽いた胡椒のようなスパイシーさも感じられます。味わいはまさに苺ジュースですが、甘みと酸味のバランスが良く、食事とも一緒に楽しめるスッキリ感。アルコール度数も低いのでスイスイと飲み進めてしまいます!
生産者のステファン・ロシェは30歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻り、自然派ワインを扱っているワインショップ『ワイン・ノット』で働きながらワイン造りをスタートします。2008年から2010年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカビスト、『ワイン・ノット』で働きます。2009年にはファースト・ビンテージをリリースし、2011年より本格的にワイン造りに専念しました。今では7Haの畑を一人でビオ栽培をしています。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]ロゼ・やや辛口
[品種]ガメイ・タンチュリエ ピノ・ドニス(樹齢5~6年)
[土壌]赤いシスト
[アルコール度数]9%
[醸造]ガメイをフレッシュさが消えるギリギリまで完熟させ(パスリヤージュ)収穫。ピノ・ドニスは完熟前に収穫しフレッシュさをキープ。各収穫したブドウ丸ごとプレスし、ファイバータンクにて1か月ほど発酵。アルコール度数10度の時にフィルター掛けを行い、残糖が残った状態で瓶詰め
■ドメーヌ情報
[継承年]2009年
[所有畑]7ha
[栽培]ビオロジック(エコセール認証取得)
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。