ミネラルを備えた複雑な味わい。ハチミツやスパイスの香り。フルーティーでエレガント。
ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ(ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ)は、1997年に生産者からブドウを買い付けるスタイルのネゴシアンとして、ジュラのビオディナミ生産者として注目を浴びるステファン・ティソと妻のベネディクトにより設立されました。このネゴシアンのブランドとして「レ・キュヴェ・ジェローム・アルヌー」と「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」があります。
10年以上にわたりドメーヌ・ティソのワイン造りに従事していたジェローム・アルヌー氏が両ブランドの醸造責任者となっていましたが、2019年、ラ・カーヴ・ド・レーヌ・ジャンヌはアルヌー氏が購入しました。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ジュラ
[タイプ]白・辛口
[品種]シャルドネ100%
[土壌]トリアス紀の粘土質土壌50%、バジョシアン紀の石灰質土壌50%
[アルコール度数]14%
[醸造について]空圧式で圧搾。12時間自然のまま清澄後、野性酵母を使用してタンクで4か月発酵。熟成は80%タンク熟成、20%樽熟成を12か月。清澄は行わない。軽くフィルターして瓶詰。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ジュラ
[設立年]1997年
[生産者]ジェローム・アルヌー
[栽培方法]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。