オレンジや洋ナシ、アプリコットを思わせる、明るく清潔感のある香り。
シャープながら硬さのない酸が広がり、クリーンな果実味とシトラス系の余韻が静かに残ります。
マセラシオン由来の骨格を感じつつも、軽やかで透明感のあるドライなスタイルです。
このワイン「Tsuchiya Maceration 2021」は、山形県東置賜郡高畠町で土屋信一さんが栽培した、白用醸造用品種100%の葡萄から造られています。
2019年に土屋様の畑を訪ねたことをきっかけに、私たちのワイナリーへ大切な葡萄を託していただくことになりました。
シャイで口数は少ないものの、葡萄を一つ一つ丁寧に扱う姿が印象的な生産者です。X字の自然型仕立ての畑では、樹に無理をさせず、その樹形に見合った量の葡萄を丁寧に栽培されています。
有機や自然にこだわらず、長年の経験を活かし、葡萄に寄り添った栽培を心掛けておられます。

「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造!
國津果實酒醸造所は、名張商工会議所をはじめ三重県名張市の沢山の人々に支えられ平成30年3月に設立を致しました。醸造所は名張市の協力のもと廃校となってしまった小学校を醸造施設として改修し利用しています。そして、醸造所のテーマは葡萄農家。
ワイン造りは、冬から早春に行われる葡萄の剪定から始まります。
農家さんが葡萄達と汗をかきながら一緒にワインになる事を目指し様々な壁を乗り越え手を取り合って長いシーズンを歩んでいきます。
そして醸造では、葡萄と農家さんの意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力でお手伝い。その為、ワインは「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
(ワイナリー資料要約)
※ギフトBOXのご用意はございませんので予めご了承ください。
■ワイン情報
[産地]三重県名張市
[タイプ]オレンジ・辛口
[品種]白用醸造用品種100%(福田ぶどう園産)
[容量]500ml
[アルコール度数]11%
[醸造について]
全房で自然発酵を行い、発酵初期は浅い抽出に留め、中盤の発酵ピーク時のみ状態を見ながらやや強めのピシャージュを実施。
発酵が落ち着いた段階で介入を弱め、後半は穏やかなルモンタージュのみとしました。
約25日間のマセラシオン後、完全発酵を確認して圧搾。
その後、澱引きと静置を経て、一部を樽、一部をステンレスタンクで2025年12月まで熟成させています。
■ワイナリー情報
[所在地]三重県名張市神屋
[設立年]平成30年3月1日
[醸造責任者]中子統雄
※2022年3月下旬に訪問しました。
blogよりご覧いただけます。
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。



