農楽蔵(のらくら)
<北海道・函館>
函館の街並みに合う「マイクロ&シティ・ワイナリー」
農楽蔵さんは北海道函館市 2012年9月に佐々木ご夫妻によって造られたできてほやほやの新しいワイナリーです。 ワイナリーといえば都市郊外や田舎の広大な敷地に建てるイメージがあると思いますが、
造るワインのスタイルを絞り込み、徹底的に設備をコンパクトにすることで、街中で気軽に歩いて買いに来ることができる「マイクロ&シティ・ワイナリー」を構想。
クラシックな函館の街並みに似合う「蔵」をモチーフにし、ところどころに独特な和洋折衷の文化を表現していらっしゃいます。自社畑の葡萄はまだ成長段階にあるので、道南や余市町の高品質な葡萄を農家さんから譲り受け、ワインを造っています。
造るワインのスタイルを絞り込み、徹底的に設備をコンパクトにすることで、街中で気軽に歩いて買いに来ることができる「マイクロ&シティ・ワイナリー」を構想。
クラシックな函館の街並みに似合う「蔵」をモチーフにし、ところどころに独特な和洋折衷の文化を表現していらっしゃいます。自社畑の葡萄はまだ成長段階にあるので、道南や余市町の高品質な葡萄を農家さんから譲り受け、ワインを造っています。
自家農園は、無化学農薬栽培、無化学肥料栽培が基本
土を起こすのか不耕起なのか、 無農薬なのか有機栽培なのか、バイオダイナミクス、漢方、ホメオパシーなどを採用するのか、は畑の状況や作物によって変えます。 実はとても大変なことなのですが、一つの農法に固執するつもりはありません。自家農園以外で、高品質な葡萄を入手できる環境は整っていますが、葡萄を提供してくださる農家さんに対して、ご自身たちの哲学を強要することはないとおっしゃいます。
醸造も野生酵母、無濾過、低亜硫酸が基本ですが、葡萄の状態によって一番ベストな方法をとっているそうです。
醸造も野生酵母、無濾過、低亜硫酸が基本ですが、葡萄の状態によって一番ベストな方法をとっているそうです。
ワイナリーHPより転載
栽培担当はご主人の佐々木 賢さん。フランス、山梨ルミエール、栃木ココ・ファーム・ワイナリーで経験を積んだそうです。
醸造は奥様の佐々木 佳津子さんが担当。
東京農業大学農学部醸造学科、ブルゴーニュ大学醸造学部卒業。
兵庫県のワイナリーで長らく醸造を担当しており、フランス国家認定醸造技師(DNO)の資格も持つ実力派です。
東京農業大学農学部醸造学科、ブルゴーニュ大学醸造学部卒業。
兵庫県のワイナリーで長らく醸造を担当しており、フランス国家認定醸造技師(DNO)の資格も持つ実力派です。