色合いは透明感のある淡いガーネット色。ミュール、カシスの芽、クレソン、クローブの香り。ワインはミディアムボディでみずみずしい。コクのある果実味が染み入るように優しく、骨格を支える酸、滋
味深いミネラル、優しいタンニンの収斂味がぎゅっと凝縮し味わいに詰まっています。
ワイン名のMOはMondeuseの頭文字から取っています。
買いブドウは、サヴォワのビオ生産者ドメーヌ・シュヴィヤールから。

温故知新の精神から生まれる自由なワイン
ドメーヌ・ラ・ボエムはフランス中南部・オーヴェルニュ地方、元コンピューター技師のパトリック・ブージュ氏が2004年に立ち上げたドメーヌです。ピエール・ボージェからワインを学んだ彼のモットーは形式に拘らず、古き良き伝統を守りつつ、常に新しいことにチャレンジすることだそう。確かにワインもピエール・ボージェに通じる自由さがあります。(インポーター資料より)■ワイン情報
[産地]フランス オーヴェルニュ地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]モンドゥーズ100%(樹齢71年)(買いブドウ)
[土壌]泥土の石灰質・粘土質
[アルコール度数]11%
[醸造について]スミマセラシオンカルボニック ステンレスタンクで21日間マセラシオン。自然酵母で20日間醗酵。9hL、6hLのジャー(器)で24か月。SO2(亜硫酸塩)無添加 ノンフィルター
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス オーヴェルニュ地方
[設立]2004年
[生産者]パトリック・ブージュ
[栽培方法]ビオロジック
[畑面積]7.5ha
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ