ためしに造ったところ、たちまち現地で大好評となったガルガーネガのオレンジワイン。
当初は、樽やテラコッタでの醸造・熟成も人から勧められて考えたが、ステンレスタンクでの仕上がりを、ステーファノが気に入ったので、ステンレスタンクでの醸造を続けている。
メンティ・ジョヴァンニは、19世紀末に設立された家族規模のワイナリーです。創業者のメンティ・ジョヴァンニ氏は、現在のオウナー(名前は同じくジョヴァンニ)の祖父にあたり、もともと自分たち家族で消費するために造っていたワインの販売をはじめました。
現在ワイナリーは、ガンベッラーラの歴史的な地区にある7.5haのブドウ畑を管理しています。栽培されているブドウ品種は、ガルガーネガとドゥレッラです。これらのブドウから、辛口の白ワインと、陰干ししたブドウから得られる甘口の白ワインが造られています。畑の管理からボトリング、さらには発泡性ワインの醸造にいたるまでの作業はすべて、自分たちのチームで直接行われています。
自然と地域の伝統に対して最大限の敬意を払ったうえで造られるワインは、最高のクオリティを求めたコルク栓で封をされ、エレガントに外装を整えられます。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]イタリア ヴェネト
[タイプ]オレンジ・辛口
[品種]ガルガーネガ100%
[土壌]火山性土壌
[アルコール度数]11%
[醸造について]ステンレスタンクで3~4週間マセレーション。ステンレスタンクで2年間熟成。
■ワイナリー情報
[生産者]ステファノ・メンティ
[栽培]ビオロジック、ビオディナミ
[所有畑]7.5ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的には自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれます。