大理石を思わせる冷たく滑らかな質感と、水平に広がる澄んだ果実味が印象的。時間とともに土や甘いスパイスのニュアンスが現れ、果実とタンニンは細かく溶け合います。香りが長く続く余韻も美しく、新時代ボルドーを体現する完成度の高い一本です。

カズボンヌは、ガロンヌ川上流域サン=ピエール・ド・モンに位置する、長い歴史を持つコミューンであり、18世紀にはド・カステルノー家が所有していました。
現在は40ヘクタール以上の畑をすべて有機農法で管理し、2016年にジャン=バティスト・デュケインが取得。
醸造家ダヴィド・プーティ氏とともにビオディナミ農法へ再転換を行い、2020年ヴィンテージよりDemeterおよびBIO認証を取得しています。
またジャン=バティストは、忘れ去られたボルドー品種の再発見にも取り組み、かつて栽培されていた多様な品種に着目。
冷害やAOC制度により失われた品種の可能性を見直すため、現在は約60品種を栽培・研究し、ボルドーワインの歴史と多様性を未来へとつなぐ試みを続けています。
(インポーター資料を要約)
※ギフトBOXのご用意はございませんので予めご了承ください。
■ワイン情報
[産地]フランス ボルドー
[タイプ]赤・辛口
[品種]メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%
[アルコール度数]13.6%
[醸造について]SO2(亜硫酸塩)無添加せず天然酵母で発酵。3分の2は500Lの樽、3分の1はテラコッタのアンフォラで発酵。濾過・清澄。
■ワイナリー情報
[本拠地]フランス ボルドー
[生産者]ジャン=バティスト
[栽培について]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



