フランスのヴァンナチュールの先駆け
クリスチャン・デュクリュ
Christian Ducroux
ボジョレーだけでなく、フランスのヴァンナチュールの先駆け
1970年からワイン造りを始め、1980年にはすでに有機栽培を実践したクリスチャン・デュクリュ。現在64歳。ボジョレーだけでなく、フランスを見渡し ても指折りのヴァンナチュールの第一人者です。それでいて今日の今日まで、イベントなどにも参加する事なく、素朴で静かな生活を大切にしながら
葡萄を育ててきた クリスチャン。彼自身がナチュールを体現しているような存在です。
わずか4.3haの畑。自然を尊重しながら、ビオディナミのカレンダーに沿って栽培。
畑の中には葡 萄の木と一緒にリンゴの木やアプリコットの木が植えられ、その木の上では鳥がさえずり、他では見た事のない不思議な空間。畑の隣には彼の育てる野菜畑があり、豚 や鶏や鴨が飼われています。
豚の子供達がブドウ畑の中を所狭しと走り回る姿に思わず笑ってしまいます。
彼の畑の中に入ると、自然の中にどっぷり浸かっているよう な気持ちになります。
畑の話をしている時のクリスチャンは何よりも楽しそうです。カイナとエルバという愛馬とともに耕作。
30年にも渡るビオ栽培の中で、根は地中 深く根ざし、畑の中も、地中の中も、畑を包み込む空間も、
全てが大きな自然循環の営みの中にあります。
葡萄は活き活きとエネルギーに満ち溢れ、それがそのまま瓶 に詰め込まれたクリスチャンのワインは、
感動するほどの美味しさです。(インポーター資料より)