2023年は1年を通して雨が多く、病気の被害など収穫量は激減したものの、収穫前の好天によって果実的には魅力あるブドウが収穫できたヴィンテージ。
醸造についても比較的スムーズに進んだこともあり、ワインの安定感はもちろん、味わいもきれいで理想的です。
また、ボトル詰めしてから十分に時間が経過していることもあり、今まで以上のバランス感、そして揮発酸も際立っていない、優等生のようなビアンケットとなりました。

揺るぎのない哲学と豊かな感性、ストレートに「人」を表現する愉しみを持ったワイン
2004年、ジャンマルコ・アントヌツィはラツィオ北部ボルセーナ湖畔でワイン造りを開始しました。自らの理想に到達するために何が必要かを突き詰め、多くの造り手のもとで知識と経験を積み、祖父から受け継いだグラードリの畑を基点に「Le Coste」を拡張しました。自根栽培をはじめ薬品を排した栽培と、感性に委ねた醸造を実践しています。合理性と感性を併せ持ち、常に挑戦を続けるその姿勢は、一切の妥協を許さない信念に貫かれています。
火山性土壌と高標高の畑から生まれるブドウをもとに、2006年より本格的な醸造を開始しました。特に2012年以降は醸造中の個性を尊重し、ビアンコを複数に分けてリリースするなど大きな変化を遂げています。長期熟成を施したキュヴェや高樹齢区画からのワインなど、多様な表現を展開しています。赤ワインにおいても飲み心地を重視し、滑らかさとバランスを追求しています。
ヴィンテージごとの個性を柔軟に捉えながら、新たな試みにも果敢に挑戦しています。時に周囲の畑からのブドウも活用し、土地や人とのつながりも大切にしています。その自由奔放で揺るぎない姿勢こそが、常に期待を超えるワインを生み出し続ける原動力となっています。(インポーター資料要約)
※このワインにはキャップシールが使用されておりません。
■ワイン情報
[産地]イタリア・ラツィオ州
[タイプ]白・辛口
[品種]プロカーニコ主体、マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、ヴェルメンティーノ、他
[アルコール度数]12%
[醸造について]収穫後、除梗し果皮と共に1週間の醗酵。圧搾後、解放式の大樽にて9か月の熟成。ボトル詰めののち12か月の熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]イタリア・ラツィオ州ヴィテルボ県グラドーリ
[設立年]2004年
[生産者]ジャンマルコ・アントヌッツィ
[継承年]2003年
[栽培方法]有機栽培
[畑]8ha
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ



