色合いは透明感のある淡いレモン色。黄桃、ニワトコの花、フュメの香り。ワインはピュアかつフレッシュで、みずみずしく透明感のあるエキスに清涼感があり、爽やかな酸、塩気のあるチョーキーなミネラルがきれいに溶け込みます。
コート・デュ・ローヌのフレッドの友人から!樹齢70年のユニブランをベースにグルナッシュブラン、ミュスカをアッサンブラージュし北フランスのような清涼感のあるワインに仕上げた!ワイ
ン名はアッサンブラージュした品種の頭文字を合わせてUGMと名付けました。エチケットのデザインは装飾美術家で画家のアレクシス・ラロンズが描いていて、北を彷彿させるマフラーを巻いたエレガントな男が、南をイメージする太陽の光を受ける姿で、その味わいを表現しています。
現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996年ドメーヌ・ド・シャソルネイを立ち上げます。2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートする。2022年、オレリアン・ヴェルデにドメーヌ・ド・シャソルネイを承継し、現在はネゴシアン・フレデリック・コサールに全力を注いでいます。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
[タイプ]白・辛口
[品種]ユニブラン、グルナッシュブラン、ミュスカアレクサンドリ100%(樹齢41年~70年)
[土壌]石灰質・粘土質、砂地
[アルコール度数]11%
[醸造について]自然酵母で6か月発酵、クヴェヴリ10hLと器タンク(ジャー)4hLで11か月、ステンレスタンクで6か月熟成
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ブルゴーニュ サン・ロマン
[設立]1996年(ネゴシアンは2006年よりスタート)
[ビオの認証]ビオディナミ(ホメオパシー)
[畑総面積]3ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。