グレープフルーツ、洋ナシ、カリンに加え、ユリ、レモングラス、カモミールの香り。
口に含
むと華やかな印象の後に爽やかで滑らかな酸味が続き、火打石、貝殻のニュアンスと共に程よ
い苦みと塩味がじっくりと広がっていきます。
21世紀のはじめ、高齢のこころみ学園の園生たちのために、歩いて行ける水田で葡萄を育ててみる
ことにしました。
まず田んぼに暗渠(あんきょ=地中に埋めた排水路)を入れ排水を良くし、次に緑肥作物の草花を育て、それを刈って鋤きこみ土壌養分や土壌微生物を増やして畑の土壌を整えました。
その結果、ヴィニョール種やトラミネット種なども元気よく育つようになりました。
水田だった畑
に、試行錯誤を繰り返しながら葡萄の生育環境を整え、今や注目の“ハイブリッド品種”を育ててきたこ
ころみ学園の農夫たちのチャレンジをぜひ味わってみてください。素晴らしくステキな白ワインです。
(ワイナリー資料より)
■ワイン情報
[ブドウ産地]栃木県足利市田島、こころみ学園
[タイプ]白・辛口
[品種]リースリング・リオン32%、ヴィニョール28%、アルバリーニョ16%、トラミネット10%、プティ・マンサン 6%、シャルドネール3%、マルヴァジア2%、オンダラビスリ1%、サヴァニャン1%、シュナン・ブラン 1%
[アルコール度数]11%
[醸造について]房全体をやさしくプレスして得られた果汁をステンレスタンクまたは益子焼の甕に入れ、野生酵母にて約15℃の室温下で約20 日間醗酵させた。その後、ステンレスタンクで野生乳酸菌による MLF(マロラクティック醗酵)を続ける。ステンレスタンクで約9か月熟成。無濾過・無清澄
■ワイナリー情報
[創業]1950年代、山の急斜面に葡萄畑を開墾



