僅かに紫を帯びた、くすみのあるやや淡い赤色。ブルーベリーやカシス、ブラックベリーに、葉付き苺を思わせる瑞々しさが重なり、生花や仄かな青み、甘草や白胡椒、ナツメグなどのスパイスが複雑に香ります。
口当たりは軽やかで、張りのある酸が若々しい果実味を引き立てながら伸びやかに広がります。次第にお香や土、果皮由来のほろ苦さが重なり、甘酸っぱい果実味に奥行きと旨みを与える仕上がりです。
惜しまれながら解散したロワールの自然派ワインの名手“ドメーヌ・デ・グリオット”の一人、セバスチャン・デルヴュー。規模拡大によって自分たちの理想とするワイン造りから離れてしまうことを危惧し、二人はあえて解散を選択。それぞれ小さなドメーヌとして再出発しましたが、現在も良好な関係を築いています。
セバスチャンは18歳から畑で働きながら栽培を学び、その後ワイナリーで栽培・醸造責任者を務めました。マルク・アンジェリとの出会いをきっかけに大きな影響を受け、自身の理想とするワイン造りを目指して独立。現在は約4.2haの畑でシュナン・ブラン、グロロー、カベルネ・フランを栽培しています。人望も厚く、多くのロワールの生産者を繋ぐ兄貴的存在として知られています。
(インポーター資料要約)
※少量入荷の為お一人様1本までとさせていただきます。
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]ガメイ
[アルコール度数]11%
[醸造について]全房で2週間マセラシオン。ファイバータンクで9か月間の発酵と熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ロワール地方
[生産者]セバスチャン・デルヴュー
[栽培]ビオロジック
[所有畑]約4.2ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



