パイナップルやメロンを思わせる、みずみずしく爽やかな香り。
口に含むと、ほんのりとした優しい甘みと、程よい酸が寄り添い、心地よいバランスで広がります。
思わず “もう一口” と手が伸びてしまうような、軽やかな飲み心地が特徴です。甘みがしっかりと感じられるため、ふだんお酒をあまり召し上がらない方にも楽しんでいただけるスタイルです。余韻には、マスカットのような清らかでやわらかな香りがふわりと残ります。
飲み手を選ばず、どなたにも寄り添える一本に仕上がりました。自信を持っておすすめできるワインです。
今回のロットは、例年より泡が控えめの仕上がりとなりました。
毎年ガス感が弱く出る傾向があるため、今回は少し甘めの比重で瓶詰めし、発酵の伸びを待つ設計としておりましたが、想定より穏やかな発酵となり、結果として微発泡のやわらかな甘口タイプになっています。
とはいえ、不快なニュアンスは一切なく、やさしい甘みと柔らかな口あたりで、幅広い方に親しん
でいただける味わいにまとまりました。おととしリリースした「タイプ2」に近い雰囲気です。
また、瓶内では発酵がゆるやかに続いておりますので、開栓時期を変えることで泡立ちや風味が少
しずつ変化していきます。その移ろいも、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
今回、使用した葡萄は、山形県山形市で葡萄栽培をしている、ぶどうと活きるさん(枝松祐介さん 古内重光さん)の葡萄を100%使用しました。
彼らは地元が葡萄の一大産地でありながら、担い手不足が原因で葡萄園の廃園が、次々と増えていく現状のなか、地元の名産品を一生懸命作ってきた先輩たちの葡萄をどのように守っていくか、また楽しく運営を継続していけるかをテーマに掲げ、活動をされています。

「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造!
國津果實酒醸造所は、名張商工会議所をはじめ三重県名張市の沢山の人々に支えられ平成30年3月に設立を致しました。醸造所は名張市の協力のもと廃校となってしまった小学校を醸造施設として改修し利用しています。そして、醸造所のテーマは葡萄農家。
ワイン造りは、冬から早春に行われる葡萄の剪定から始まります。
農家さんが葡萄達と汗をかきながら一緒にワインになる事を目指し様々な壁を乗り越え手を取り合って長いシーズンを歩んでいきます。
そして醸造では、葡萄と農家さんの意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力でお手伝い。その為、ワインは「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
(ワイナリー資料より)
※2022年3月下旬に訪問しました。
blogよりご覧いただけます。
■ワイン情報
[産地]山形県山形市本沢
[タイプ]微発泡・白・やや甘口
[品種]非公開
[アルコール度数]12%
■ワイナリー情報
[所在地]三重県名張市神屋
[設立年]平成30年3月1日
[醸造責任者]中子統雄
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
※旧ヴィンテージ過去のコメントです。
2024.12月下旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
ブドウの香りが癒されるほっこり微発泡ワイン!
【ティスティングメモより】
【好き】 ミネラル・塩味・シャープな酸味のワイン、ドイツワイン。
【苦手】 還元熟成香、過度な味わい
抜栓直後に試飲しました。
食用の小さな粒のブドウや、くすんだ緑の皮のマスカットの香り。ラムネやブドウのへた(果梗)の雰囲気も、ほんのりと感じます。
口に含むとフレッシュで、やさしい果実味と生き生きとした酸味のバランスが絶妙!!ごくッとイケる飲み心地のよさがあってGood。もっと飲みたくなるような味わいです。
年始の和食に合わせたい、フルーティーで気軽に飲める香りよき微発泡ワイン。パフォーマンスもよいので、お年賀にもおススメです。




