ラ・デジレはムロン ド ブルゴーニュという品種の個性を最大限に引き出す為、 マルク独自の醸造方法ニュイタージュ式の時間を掛けたプレス、最低6か月以上のシュール リーと熟成、区画の土壌特性を活かすという3つの組み合わせを行うトップ キュヴェ。
昨年までは土壌の個性別に瓶詰めされていましたが、上記の理由から、またLa Desireeとして各区画をアッサンブラージュしてリリースされました。

トップにミュスカデのミネラル感を含んだ爽やかな香り。マスカットや蜜蝋の果実の濃縮した香り。 徐々にグレープフルーツの皮砂糖漬けや、洋梨の様な熟度の高い香りが膨らみます。
味わいはすりおろしリンゴの様な爽やかな酸と凝縮した果実が素晴らしく、テクスチュアのあるボディが見事です。
アフターにはスッとした清涼感と少々の苦みがアクセントになっており、単調にならないキレも伴っています。
余韻も長く、ジワジワとコクが湧き上がってくる素晴らしい構成を持ったワインに仕上がっています。 温度が上がると酸が穏やかになり、果実感が強くなり過ぎる為、少しづつ温度調節しながら飲み進める事をお勧めします。 （インポーター資料より）

■ワイン情報
[産地]フランス　ロワール　ナント
[タイプ]白・辛口
[品種]ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)
[アルコール度数]13％
[醸造について]独自の醸造方法 ニュイタージュ式の時間を掛けたプレス、最低6か月以上のシュール リーと熟成
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス　ロワール　ナント
[農法]ビオロジック
[畑面積]約15ha