ビュール(Buehl )はノイジードラー湖東岸で最も高く最も急峻な斜面です。南西に面しているためブドウは非常に早く成熟します。土壌は主に砂質ロームで、一部は石灰岩を含む砂利です。
ワインの名前は、Blaufrankisch(ブラウフレンキッシュ):品種、Buehl(ビュール):単一畑の名称、Burgenland(ブルゲンラント):ワイン産地の名称、の頭文字Bが3つという意味。フローラルな香りと何層にも重なる複雑な味わいが素晴らしい。
「基礎とセンス。クラウス・プライジンガー、世界で最もクールなワイナリーの一つ。平原の葡萄園のど真ん中にある醸造所はまるで宇宙船。このセンス、ワインの味と外観でも表現されています。」
1980年、ハンガリー国境そばのブルゲンラント州の州都アイゼンシュタットに生まれ、ウィーン近郊の醸造学校で学び、米ソノマ・ヴァレーのワイナリーで研修の後、ブルゲンラントの重鎮ハンス・ニットナウスのアシスタント ・ワインメーカーを務めながら、2000年初ヴィンテージで自分のブランドを立ち上げる。
数々の受賞歴があり、2004年独立し2006年からビオディナミに転向。
クラウス曰く「僕のワインに必要なのは、葡萄と僕。以上!」。
その土地の個性を反映した葡萄を育てたいからと 、5つの村にまたがる64か所もの区画を日々駆け回ります。
二つの特徴的なテロワー ルで栽培される葡萄、 "ライムストーンやシスト土壌でできるエレガントな葡萄" "サンディロームに小石やチョークが交じる土壌でできるパワフルな葡萄"、を最大限に生かしたキュベを造っていま す。
畑管理はコンポストを自作するほどのストイックさですが、葡萄栽培も醸造も必要以上に手を掛けず、殆どのワインが、二度選果、サンスフル(亜硫酸無添加)、無清澄・無濾過、重力瓶詰で造られています。(インポーター資料より)
※少量入荷の為お一人様1本までとさせていただきます。
■ワイン情報
[産地]オーストリア・ブルゲンランド州
[タイプ]赤・辛口
[品種]ブラウフレンキッシュ(樹齢43~58年)
[土壌]石灰岩、砂利、砂壌土
[アルコール度数]12%
[醸造について]70%除梗しステンレスタンクで10日間セミカーボニック、残り30%全房で開放桶で10日間カーボニックマセレーション後、搾汁。1000Lの古樽で6か月熟成。無濾過・無清澄 SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[所在地]オーストリア・ブルゲンランド州ゴルス
[栽培方法]ビオディナミ
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



