通常のサッサイアより長い期間の樽熟成をした、ブドウ本来の旨みを楽しめる1本です。
ミネラル豊富な火山性土壌の畑で、極めて自然な農法により栽培されたブドウを使い、温度管理も行わず野生酵母のみで発酵させたワインです。(インポーター資料より)
「ラ・ビアンカーラ」はイタリアのソアーヴェの隣に位置する小さな地区ガンベッラーラにワイナリーを構えています。
当主アンジョリーノ・マウレは、この土地で古くから栽培されているガルガーネガ種の可能性を信じ、1989年よりワイン造りを始めました。
畑では“無施肥”による有機農法を実践し、3年前から一部の畑でビオディナミ農法も試し始め、収量制限を行ったブドウから凝縮度の高いワインを生産しています。
※こちらの商品は輸入元のヴィナイオータさんから注意書きがあります。
こちらよりご確認のうえご注文下さいませ。
■ワイン情報
[産地]イタリア ヴェネト州ガンベッラーラ
[タイプ]白・辛口
[品種]ガルガーネガ100%
[アルコール度数]12%
[醸造について]野生酵母で発酵 ノンフィルター SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[創業]1989年
[生産者]アンジョリーノ・マウレ、アレッサンドロ・マウレ
[栽培方法]ビオロジック
[畑]7ha
[生産量]年間約4万本
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
2025.1月下旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)

質の良さを感じます
【ティスティングメモより】

【好き】 ワインってブドウからできてるんだなと感じられるチャーミングなワイン
【苦手】 口が尖ってしまうほどの酸味と苦みが強いワイン
抜栓3日後に飲みました。
淡いゴールド。クリアできれい。
カリンのような柑橘系果実の香りがドンと中心にあって、ふんわりと赤い果実、そうスモモがきます。さらにリンゴも。
スーッとする感じはユーカリ。すこーしトーストのような焦げたニュアンスもありますね。
非常にドライな飲み口。酸味がサッと広がって、すっと口中に溶け込みます。
アフターにジューシーさが上がってきました。
かなり引き締まったワインです。
冷やしすぎない方が良いと判断しました。
アサリのワイン蒸し、鯛のポワレといかがでしょうか。