ラングドック特有の鈍重な味わいを避けるため、剪定の時期を極限まで遅くし(例年4月頃)、収穫時期に過熟とならないように気をつけたとのこと。フレッシュさと飲み心地の良さを残し、シンプルな味わいながらもスルスルと飲めるワインを目指しました。
キュヴェ名は、オック語でZou(進む) Mai(再び)という意味を意味していますが、転じて「かかってこい!」という意味もあり、イギリスのパンクロッカーが好んで使っていた言葉との事。
なおエチケットには、恵みと脆さと豊かさのシンボルであるというタツノオトシゴがあしらわれています。
軽く濁りのあるラズベリーレッドの外観。
抜栓直後は還元していますが、スワリングで消える程度。
酸のある赤系ベリーの香り。徐々にシナモンやニッキのような爽やかなドライスパイスの香りが膨らみます。
味わいは、淡く軽やかな果実で期待通りな味わい。スグリ系果実の様な酸と果実感が心地良い。
まるで大人の梅ジュースの様な味わいで、派手さはありませんが徐々に旨味が広がり、ストレスを感じさせません。
タンニンもほぼ無くロゼのように気軽に飲める、いわゆる薄旨なワインです。
軽く冷やして、春~初夏にかけてぴったりなワインです。
2003年にラングドックでワイン造りに取り組むロック・ダングラードのレミ・ペドレノ氏と出会い、彼のもとでのブドウ栽培の補助を通じて、自然環境やテロワールへの愛情、ビオディナミへの好奇心、ワイン造りの情熱を抱くようになります。
そして、2012年に友人とともに土地を購入し、養蜂、野菜や果物の栽培をはじめ農家としてのキャリアをスタートさせます。
ワイン造りへのきっかけは、レミ ペドレノ氏の存在でしたが、実際のワイン造りの師となったのは、フィリップ ピバロ氏でした。ジョン アルマンサが、ちょうど畑を手に入れたタイミングで出会い、自然派ワイン造りの道を歩み始めます。その他にも近隣のエリック ・ピュフェリン(ラングロール)やアクセル・プリュファー(ル・トン・デ・スリーズ)、アラン・アリエ(ムレシップ)、ヴァランタン・ヴァルスなどからも大好きな仲間として多くを学び、自身のワイン造りへと反映させていきます。グラップアンチエール
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス/ラングドック
[タイプ]赤・辛口
[品種]サンソー
[土壌]粘土石灰質土壌
[アルコール度数]11%
[醸造について]グラップアンチエールで8日間マセラシオン カルボニック。その後ファイバータンクで6か月半熟成。瓶詰時に1g/hLだけ亜硫酸を添加。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス/ラングドック
[初ヴィンテージ]2015年
[栽培]ビオディナミ
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



