ロザートと同じくドリアーニではなくアルタランガの畑から造られる白。中でも標高の高いロッカチリエの畑に植えたリースリングとトラミネール。
標高600mにもなるロッカチリエの畑は、水はけもよく土地のカロリーが低いため、果実味よりも香りを持ったブドウが収穫できると語るニコレッタ。
2022年は猛暑によってブドウの収穫量が激減してしまったヴィンテージ。生産量は大きく失ったものの、ブドウ自体の持つポテンシャルは非常に高かったと話すニコレッタ。
高い糖度とアロマを持っていたこともあり、今までよりも熟成期間をのばしてリリース。
完熟したトラミネールの強い果実味とアロマと、骨組みとなるリースリング、果皮由来の厚みと。猛暑のヴィンテージながらそれを感じさせないエレガントさが際立つ味わい。ドリアーニでは感じえなかった線の美しさ、エレガントさを持ちつつも、暑い年特有の強い果実、アロマ、果皮由来のタンニンをもった、個性的な白ワインとなりました。
ドリアーニの北側に位置するサン・フェレオーロの畑。大きく分けて標高の高いサン・フェレオーロ(500m)、少し低い位置にあるアウストリ(400-420m)、どちらも400mを越える高地であり、砂質やシルト質の多いドリアーニらしさを持っている。これが「ネッビオーロではなく、ドルチェット」といわれる所以。
また畑はビオディナミの栽培方法を徹底し、農薬や化学肥料はもちろん、銅や硫黄についても極力使用しない栽培を徹底している。
醸造においては、ピエモンテの伝統とも呼べるクラシックかつ、時間を費やした醸造方法を徹底している。徹底したこだわりを持ちながらも、持ち前の好奇心とインスピレーションにより生み出される白やロゼなど、情熱と魅力を持ち合わせる素晴らしい造り手の一人。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]イタリア・ピエモンテ
[タイプ]白・辛口
[品種]リースリング70%、トラミネール30%
[土壌]石灰質、砂質の強い土壌
[アルコール度数]14%
[醸造について]リースリングは果皮とともに1週間、野生酵母による醗酵。遅く収穫したトラミネールは直接プレスし、リースリングのタンクに加え一緒に醗酵を行う。圧搾後そのまま木樽にて6か月熟成。瓶内で24か月以上の熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]イタリア・ピエモンテ州クネオ-ドリアーニ
[生産者]ニコレッタ
[栽培方法]ビオディナミ農法(銅や硫黄についても極力使用しない栽培)
[所有畑]8ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



