色合いは透明感のある淡いレモン色。グレープフルーツ、ライム、白い花、イラクサの香り。ワインはピュアかつフレッシュで、ほのかに甘みのある桃のジュースのようなまったりとしたエキスに線の細いキュートな酸、ハーブのような優しい苦みがきれいに溶け込みます。
オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされます。2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積み、2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げます。2014年末、ティエリがネゴシアンから抜けてピエール=オリヴィエ・ボノーム単独で再スタートしました。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ロワール
[タイプ]白・辛口
[品種]ソーヴィニヨン・ブラン100%(平均樹齢47年)(買いブドウ)
[土壌]粘土質・シレックス
[アルコール度数]12%
[醸造について]自然酵母で3か月間発酵、ファイバータンクで5か月熟成。残糖分4g/L
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ロワール
[所有畑]7ha(自社畑)
[栽培方法]ビオロジック(1997 年、カリテ・フランス認証取得)
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
2024.5月中旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
日常に癒しをありがとぉ~♪
【ティスティングメモより】![](https://www.ginzafujiki-wine.com/pic-labo/hiyokologo.png)
【好き】 軽やかでチャーミングな赤、ミネラル豊かな白
【苦手】 飲み疲れするような重いワイン
抜栓後すぐと、3日後に飲みました。
黄色い柑橘の香り、ソーヴィニヨンらしいハーブの香りがほのかに。
口に含むと、(硬めの)桃を食べたようなジューシな味わいがひろがります。
すぐに「うまぁ~。」と言ってました(笑)
酸とのバランスが良く、食事と楽しみたいですね。
日常的に飲みたいので食事はマカロニサラダとか生姜焼きとか、とん平焼きのような肩ひじ張らないおうちゴハンと合わせていいと思います。
夏野菜も出てきたのでソテーもしくはグリル。シンプルにオリーブオイル、塩、バルサミコで◎
リリースを心待ちにしていたので、今年も美味しく飲めたことがとても嬉しいです♪
この時期の定番ワインと言うこともあり、
暑くなってきた~、夏が来るぅ~!!!とワクワク感も飲みながら感じてます(笑)