オルトゥルーゴ、マルヴァジーア ディ カンディア、 マルサンヌ、モスカート、ソーヴィニョンを約3週間皮ごとの醸し醗酵を行って造られたワインです。
エミリア・ロマーニャ州中部、パルマから西へ80km、ピアチェンツァから南へ30kmの丘陵地に位置するイル・マイオーロ。ヌレ川とトレッビア川に挟まれたエリアで、近隣にはアングイッソラやイル・ヴェイなどの造り手があります。
創業者マルチェッロは、荒廃した土地を開墾してオルトゥルーゴ、バルベーラ、ボナルダを植え、家族や友人のために趣味としてワイン造りを始めました。
彼の死後、農園は妻と息子フランチェスコ、ステーファノに引き継がれます。
法学を学んでいたフランチェスコは、この土地の未来を守るため本格的にワイン造りを志し、父の畑を受け継ぎながら栽培と醸造を学びました。
現在はヌレ渓谷カッサーノ地区の約20haの敷地で、うち4haの石灰質粘土土壌の畑にて、ボルドー液以外の農薬を使わずブドウを栽培。年間約26,000本を生産しています。
2003年がファーストヴィンテージ。2020年からは標高450m、デナーヴォロ山麓の新たな5haの畑で白ワインの生産も開始しました。(インポーター資料要約)
■ワイン情報
[産地]イタリア・エミリア・ロマーニャ
[タイプ]白(醸し)・辛口
[品種]オルトゥルーゴ、マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、マルサンヌ、シャルドネ、ソーヴィニョン
[アルコール度数]12%
[醸造について]約3週間皮ごとの醸し醗酵を行い、グラスファイバー製タンクにて醗酵の続きと熟成を行い、澱引き後ノンフィルター、SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[農法]有機栽培
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
※旧ヴィンテージ過去のコメントです。
2025.1月上旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
冬の美しい夕焼け色
【ティスティングメモより】

【好き】 ワインってブドウからできてるんだなと感じられるチャーミングなワイン
【苦手】 口が尖ってしまうほどの酸味と苦みが強いワイン
抜栓直後に飲みました。
冬の美しい夕焼けを思い浮かべる茜色。
オレンジワインに特有のオレンジティーの香りがクンっと上がってきます。
ライチやアプリコットのフルーツの甘やかな香りに沈丁花のような妖艶な花の香り。
山椒に似たスパイスもかすかにあります。
口当たりは柔らかな甘みが広がり、白檀のようなオリエンタルなニュアンスが艶ややかさを醸し出します。味わいにもライチがありますね。
歯にギシギシと、しっかりとフェノリックスを感じます。
中華はいかがでしょうか。肉団子の甘酢あんかけや酢豚とともに。




