特別なヴィンテージしか造られない、希少なドルチェット。素晴らしいピエモンテの赤ワイン。
サンフェレオーロの造り出すドルチェットの中でいう「最高峰」に位置するキュヴェ。
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、その半分以上のブドウ樹はピエディ フランコ(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、ブドウの持つ高いポテンシャルを表現しきるため、伝統的なバローロの造り手のような繊細かつ長い時間をかけた醸造方法。抽出をより繊細に行うため、カペッロ ソンメルソ(=果帽を崩さず、中蓋で液面に浮き上がらせなくする手法)を取り入れ、長期間のマセレーション。強く抽出をせず、優しくゆっくりと引き出された果皮の要素は、複雑味と繊細さ、エレガントさを数段押し上げております。
2013年は天候に恵まれただけでなく、過剰な暑さや荒天といった問題も少ない、ランゲ全体で非常に恵まれたヴィンテージ。ブドウの果皮の完熟した強い香りを持ちつつも酸の高さ、タンニンにきめ細かさ、どちらの表情も持っていることに驚かされます。果実味、タンニンどちらも熟成を経て非常に引き締まっていて、非常に繊細で将来性を感じます。
一つのブドウ品種を愛し、固定観念を越えたサン フェレオーロ、ニコレッタの探求心を形にした素晴らしいドルチェットです!
ドリアーニの北側に位置するサン・フェレオーロの畑。大きく分けて標高の高いサン・フェレオーロ(500m)、少し低い位置にあるアウストリ(400-420m)、どちらも400mを越える高地であり、砂質やシルト質の多いドリアーニらしさを持っている。これが「ネッビオーロではなく、ドルチェット」といわれる所以。
また畑はビオディナミの栽培方法を徹底し、農薬や化学肥料はもちろん、銅や硫黄についても極力使用しない栽培を徹底している。
醸造においては、ピエモンテの伝統とも呼べるクラシックかつ、時間を費やした醸造方法を徹底している。徹底したこだわりを持ちながらも、持ち前の好奇心とインスピレーションにより生み出される白やロゼなど、情熱と魅力を持ち合わせる素晴らしい造り手の一人。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]イタリア・ピエモンテ
[タイプ]赤・辛口
[品種]ドルチェット(樹齢70~80年)
[アルコール度数]13.5%
[醸造について]収穫後果皮と共に60日(果帽を沈めた状態で)開放式の大樽にて醗酵。大樽にて4年間、ボトル詰め後7年の熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]イタリア ピエモンテ州 クネオ-ドリアーニ
[生産者]ニコレッタ
[栽培方法]ビオディナミ農法(銅や硫黄についても極力使用しない栽培)
[所有畑]8ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



