香りはクランベリー、ラズベリー、いちごを主体とした赤系フルーツ、グリーンペッパーを思わせるスパイスに、甘草、カカオなどの樽由来のニュアンスも加わります。口当たりは軽快でフレッシュ、タンニンはきめ細かく穏やかで、酸味は中程度で輪郭が明瞭、果実味と酸のバランスが中盤まで持続し、みずみずしい味わいを楽しめます。
料理との相性は、ルッコラと生ハムのサラダ、穴子の蒲焼き、レバーパテ、白いんげん豆のカスレ、アルボンディガス、鶏のグリルローズマリー風味、青椒肉絲、足利産トマトとトリッパの煮込み、スパゲッティナポリタンです。
飲み頃として2026年から2029年はフレッシュな果実味のある味わいが続いて、2030年からは熟成により複雑で芳醇な味わいへと変わっていくでしょう。
柔らかなタンニン、果実味、樽熟成の甘い香。伝統的なボルドー品種メルロやカベルネ・ソーヴィニョンに、日本固有の葡萄品種マスカット・べーリーAなどをバランス良くブレンドした日本の食卓によく合う赤ワインです。(ワイナリー資料より)
■ワイン情報
[産地]長野県高山村・安曇野、山形県上山市、群馬県前橋市、山梨県甲州市、栃木県大平町、北海道余市町、その他として北海道、群馬県、山形県、山梨県、長野県
[タイプ]赤・辛口
[品種]メルロ42%、マスカット・ベーリーA22%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、ツヴァイゲルト7%、タナ4%、ドルンフェルダー2%、カベルネ・フラン1%、その他 2%
[アルコール度数]11.5%
[醸造について]熟した葡萄を選果し、良い房だけを除梗後軽く破砕する。ステンレスタンクに入れ低温状態から徐々に醗酵するよう促す。ルモンタージュを行いながら、徐々にマストを温めてゆく。2、3 日すると野生酵母による醗酵が自然に始まる。約1~2週間醸した後、醗酵により出てきたアルコールによって果皮や種子からの成分が程よく抽出されたことを確認後、プレス。木樽、ステンレスタンクに移し野生乳酸菌による MLF(マロラクティック醗酵)を促す。木樽およびオークタンク、ステンレスタンクで約4~6か月熟成。澱引き後、清澄せず、濾過。
■ワイナリー情報
[所在地]栃木県足利市
[創業]1950年代、山の急斜面に葡萄畑を開墾



