やや濃いめのガーネット色の外観。
ブルーベリーやブラックベリーのジャム、煮詰めた様なベリー系のソースの様な濃厚で詰まった香り。
味わいは、ギュッと凝縮した黒系ベリーの果実が主体で、アルコール感もしっかりと感じられますが、熟成によってアタックは柔らかく変化しており、素直で柔らかい果実味が感じられます。
ほど良い凝縮感と熟成感が程よく感じられ、柔らかく変化したタンニンと共に品のよい上質な質感のワインに仕上がっています。
コストパフォーマンスに優れた安心できる味わいのワインです。
このキュヴェは、エステザルグ村の北に位置する小さな丘ムール ド ラ クデット(Mour de la Coudette)にその名を由来します。標高はわずか209mですが、このエリアでは主要な起伏地となっている区画です。
造り手の名はダニエル マッジ。プロヴァンスのガリーグに囲まれた丘陵地の麓(ピエモン)を中心に、ブドウ畑の大部分を築いてきました。
ダニエルは3つの美しい区画を所有しており、いずれもアペラシオン ヴィラージュ シニャルグを象徴する区画となっており、これらの区画から収穫された葡萄で造られています。
その区画は丸い小石(ガレ ルーレ)が敷き詰められた土壌であることに加え、成熟が遅く、ゆっくりと穏やかに熟す晩熟なブドウが出来る区画であることが特徴となっています。品種構成は主に高樹齢のグルナッシュとシラーで、ゴブレで仕立てられています。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ローヌ地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]グルナッシュ50%、シラー40%、サンソー10%
[アルコール度数]14.5%
[醸造について]醸造は伝統に則った極めてシンプルなスタイル。収穫後約4週間のマセラシオンを行い、数か月間タンクで熟成され、最低限の亜硫酸を添加して瓶詰めされます。
■ワイナリー情報
エステザルグ協同組合(加入者が10名程度のフランス最小規模)
[栽培]可能な限り有機栽培、化学肥料や除草剤は使用しません。その他農薬に関しても必要最小限な場合に限り散布する「リュット レゾネ」の手法を導入
*エステザルグ協同組合の特徴
・いわゆる有機栽培の「ビオロジック」、もしくは極力農薬の使用を避ける「リュット レゾネ」による栽培
・樹齢の高いブドウから生まれる豊かな風味
・土壌の個性を生かし、区画ごとに分けた収穫
・平均35hl/haと低い収穫量で高い品質
・自然環境に生息する自然酵母を使った発酵
・発酵から熟成中は酸化防止剤を添加しない
・厳密な濾過や清澄を行わずに瓶詰め
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



