今回はリザーブジュースの影響により、例年に比べるとやや穏やかな発泡に仕上がっております。その分、果実の密度やテクスチャーがより感じられる仕上がりです。
自社農園の無農薬・樹齢約30年のナイアガラを使用しており、単なるアロマティックな印象に留まらず、洋梨のような果実味に加え、ミネラル感や鉱物的なニュアンスも感じられます。
果汁の厚みがそのまま表現された、ボディ感のある1本です。
私たちの「torocco winery」は函館山を臨む、北海道北斗市に位置します。
元々「FRONTIER」という果樹園であった畑を引き受け、2021年より始動。
現在までに10品種のワイン用ぶどうを植樹し、2024年9月にワイナリーが完成しました。
この土地の自然、そしてぶどうと向き合い「自然に根差した栽培」を目指しています。
「torocco winery」は、札幌のフレンチレストラン「akinagao」の代表である長尾氏が、夢の一つであったワイン造りを実現すべく始めました。
長い年月をかけ、基本を大切に歩み続けてきた「akinagao」のように、歩みは遅くともワインを通して「私たちの想い」を届けるトロッコ列車の様にありたい。
そんな願いを込めて 「torocco winery 」と名付けました。
私たちが目指すワイン造りは、この土地の自然と向き合い良いブドウを育て、その「素材を生かしたワイン」を造ること。
葡萄と一緒にこの土地に根差し、少しずつ様々な品種を植えてここに合うものを探していきたいと思っています。
(ワイナリー資料より)
■ワイン情報
[産地]北海道北斗市
[タイプ]微発泡・白・辛口
[品種]自社農園のナイアガラ(樹齢約30年)
[アルコール度数]11%
[醸造について]全房のままプレスし、発酵前に澱引きをしてステンレスタンクにて自然酵母で発酵。発酵が終了した後、プレスする際に冷凍保存していた果汁を溶かして加えて瓶詰めしました。無濾過、無清澄、SO2(亜硫酸塩)無添加
■ワイナリー情報
[所在地]北海道北斗市向野
[創業]2024年
[栽培]自然に根差した栽培
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
2026.5月下旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
よーく冷やしてグビグビいきましょう
【ティスティングメモより】

【好き】 ワインってブドウからできてるんだなと感じられるチャーミングなワイン
【苦手】 口が尖ってしまうほどの酸味と苦みが強いワイン
レモンイエローにグレーがかっています。澱が沈んでいるので上澄みから飲んでも、最初からゆっくりと振って混ぜて飲んでもいいと思います。
ナイアガラの香りがどどっと迫ってきます。華やかなキャンディ香とお伝えします。極々細かい泡で口に含むと溶けて消えていきます。まるで淡雪のよう。
味わいはドロップをなめているかのように華やかですが、甘さは無くきれいな程よい酸味がなんとも心地よいです。
暑い日によーく冷やして、グビグビいきたい陽気なペティアンです◎




