ピエ ディ フランコ(自根)の畑が中心で冷涼な2018年はモスカートの別の一面を見せるヴィンテージ。
フローラル、アロマティック、、というよりも繊細さ、香りの深さ、複雑さをもった
偉大ささえ感じるモスカートです。


揺るぎのない哲学と豊かな感性、ストレートに「人」を表現する愉しみを持ったワイン
2004年より祖父の住むラツィオ北部、グラードリのブドウ畑より栽培、ワイン造りを開始した。祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた2ha(樹齢が非常に高い)と、2004年に彼が手に入れた3haの土地「Le Coste」。
その他、少しずつ土地を買い足し、現在は合計8ha。畑では農薬はもちろん、堆肥なども一切使わない農法を徹底。
単一的な環境ではない、より多様性のある畑、自然環境に近づける努力を惜しまない。
レ コステのフィロソフィともいえる、醸造からボトリングに至るまで、一切の薬品類、温度管理、清澄、ろ過を行わないワイン造り。細かく分かれた畑から収穫されるブドウは、その違いを最大限に表現して造るため、ベース的なワインを除き、Cruごとに造られている。
そしてすべてに共通しているのは、「異常なほどの飲み心地」。自由さを持ちながらも、ゆるぎない覚悟を持ち、挑戦をし続ける最高の造り手。 (インポーター資料より一部抜粋)
※このワインにはキャップシールが使用されておりません。
■ワイン情報
[産地]イタリア ラッツィオ州
[タイプ]白・辛口
[品種]モスカート100%(樹齢10~15年)
[アルコール度数]12%
[醸造について]2通りのマセレーションを行ったモスカートをアッサンブラージュ、木樽(500L)にて20か月、ボトル詰め後6か月の熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]イタリア ラッツィオ州ヴィテルボ県グラドーリ
[設立年]2004年
[生産者]ジャンマルコ・アントヌッツィ
[継承年]2003年
[栽培方法]有機栽培
[畑]8ha
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
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