赤いベリー、複雑でフレッシュ、ミネラル、ジューシーで歓びに満ちたロゼワインです。
オーストリア ナチュラルワインの先駆者30年以上健全な状態の畑とブドウ
オーストリア最大のワイン産地、ヴァインフィアテル。この地に居を構えるヨハネス・ツィリンガー。現当主ヨハネスの父ハンスは1980年代に既にオーガニック栽培に回帰しており、オーストリアにおけるナチュラルなワイン造りの先駆者のひとりです。畑と葡萄は30年以上、健全な状態で活力を与えられています。2013年、ヨハネス・ツィリンガーはワインにより葡萄の生命力と香りの力を反映させるため、新たな畑を開墾しました。設備は一新され、ワインはこれまで以上に自由な熟成を経ることとなりました。ツィリンガーでは新旧合わせた手法を採用しています。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]オーストリア ヴァインフィアテル
[タイプ]ロゼ・辛口
[品種]レースラー(2023年)50%、シラー(2017年~2023年)40%、ザンクト・ラウレント(2017年~2023年)10%
(樹齢20年~110年)
[土壌]石灰質砂岩
[アルコール度数]11.5%
[醸造について]天然酵母で自発的な発酵。2022年のレースラーは全房のまま圧搾。500Lの大樽発酵、熟成。
2017年~2022年のシラーはミネラルとボディを出すため短い発酵期間、500Lのオーク樽、アカシア樽熟成。2017年~2021年のザンクト・ラウレント(ヌーメン・ロゼ)はソレラ・システム。このワインの個性と複雑さを担います。
■ワイナリー情報
[本拠地]オーストリア ヴァインフィアテル
[栽培について]ビオディナミ農法
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
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