Grand Cru Wineck-Schlossberg(グラン・クリュ・ヴィネック・シュロズベルグ)より高く、風がよく通る区画。
村とアルザス平野を望む「新鮮な空気」からAppel d’Air(アペル・デール)。
香りにも口中にも生き生きとした躍動感。ヨード、海、そして海の幸を連想するワインと生産者は表現します。
2022年の軽いマセラシオンから造りを戻した理由について、「マセラシオンしたワインはすでに十分にある。リースリングはピュアなままであるべき」と語っています。
クリュールといえば、クレマン・ダルザスで有名なClement Klur(クレマン・クリュール)を思い浮かべる方も多いでしょう。アルザスで早くからビオディナミ栽培と自然なワイン造りを実践してきた先駆者のひとりです。
2018年頃からドメーヌの規模を縮小し、2019年には大部分のをレオン・ハイツマンへ譲渡。2020年には娘のエリザが残った2ha弱の畑を引き継ぎ、Tack&Glou(タック&グルー)をスタートさせました。
父クレマン氏は、自分たちが信じる栽培と醸造を追求し、これからは量が少なくても、心から良いと思えるワインを共感してくれる人に届けたいと語ります。
長年の経験を生かした無介入の造りながら、腐敗や揮発といったネガティブな要素を感じさせないワインが特徴です。ジュエリーなどの造形作家でもあるエリザが加わり、従来の色分けでは分類できない、印象派絵画のようなパステルカラーのワインを生み出しています。
(インポーター資料要約)
■ワイン情報
[産地]フランス アルザス
[タイプ]白・辛口
[品種]リースリング(平均樹齢50年)
[土壌]両雲母花崗岩
[アルコール度数]13%
[醸造について]全房を圧搾し、土着酵母で自発的発酵。2023年以降はリースリング本来の純粋さと香りの繊細さを保つためマセラシオンを行わず、細かな澱とともに熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス アルザス
[設立年]2020年
[生産者]クレマン・クリュール&エリザ
[栽培方法]オーガニック(Ecocert)、ビオディナミ(Demeter)
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



