透明感のあるやや青みがかったレモン色。洋ナシ、白桃、シトラス、杉の香り。ワインはピュア&フレッシュで、透明感のある昆布ダシのような澄んだエキスに、優しい旨味のある洗練されたミネラル、突き抜けるようにシャープな酸が上品に溶け込みます。
ロモランタンの畑はシャトー・ド・フリリューズの周りにあり、ワイン名もシャトー名から取りました。ブドウの木は2/3がフラン・ピエ(自根)、1/3が100年を超えるヴィエーユ・ヴィーニュの構成となっています。
1996年よりビオロジック栽培および醸造時の亜硫酸塩無添加を開始し、ヴァン・ナチュールの重鎮として知られるピュズラ兄弟です。
15世紀から続く家系は由緒あるクロ・デュ・チュ=ブッフを所有し、低収穫と最小限の施肥を徹底しています。
亜硫酸塩は無添加、もしくは瓶詰め時にごく少量に抑え、若いうちから親しみやすく、熟成により多彩な表情を見せるワインを生み出しています。
2010年以降は一層の品格と緊張感を備えたスタイルへ進化し、ネゴシアン・ワインにもその哲学を反映しています。2019年にジャン=マリが引退後、ティエリーの娘たちが運営に参画しています。
(インポーター資料要約)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方トゥーレーヌ
[タイプ]白・辛口
[品種]ロモランタン(平均樹齢74年)
[土壌]シレックス・粘土質
[アルコール度数]10.89%
[醸造について]自然酵母で1か月醗酵、400Lの古樽で8か月、残糖は1g/L以下、SO2無添加。ノンフィルター。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ロワール地方 レ・モンティ村
[生産者]ジャン・マリー・ピュズラ、ティエリー・ピュズラ
[畑]16.5ha
[農法]ビオロジック農法・100%手摘み
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。



