このワインがスゴかった!2019
このワインがスゴかった!2019 おまけ
2014年から毎年末に開催、フジキスタッフ達が1年を振り返りながら
”本当に美味しかった、心に残ったワイン”
について語るこの企画。
今年はフジキスタッフが一新しました!
第2章のフジキになってから初めてのスゴかったアンケートです。
新しいメンバーの個性豊か!?なコメントにもご注目ください!!
本音で選ぶからこそ、ほとんどが完売商品となってしまいますが、ご了承の上、ゆるーく広い心でお読みください。
2019年を振り返ってみました。
今年もいろんなワインに触れたフジキスタッフにとって2019年はどんな1年だったのでしょうか?
【好き】 酸とミネラルもしっかりある薄甘白ワインが大好物。 マセラシオンしたバランスのいいワインも好き。
【苦手】 苦みが強いワイン&石油香は×
その中でも新たな出会いや発見もあり、ワインの奥深さ、面白さを感じました。 ベストワインや生産者を振り返ってみてわかるように結局好きなワインは昔とそれほど変わっていないなと感じました。
そして、自分の好みのワインは大概美味しい中華系料理と合うということがわかりました。 今後はもっと幅広いお料理との相性を試していけたらと思います。

【好き】 アルザスワイン、フルーティなワイン
【苦手】 タンニン強めのワイン
生産者の方のお話しなどを今まで以上によく理解することができ、ちょっとは成長したかな?と感じた一年でした。
一番インパクトのあった事件?は来日した生産者にナンパされたことです(笑)びっくりしましたが美味しいワインを造ってくれるのでまあいっかって感じでした!
2019年はフランスなどで記録的な猛暑に見舞われ、
ブドウが枯れてしまったなどの情報を耳にしたり、
日本でも長梅雨や台風など自然災害に見舞われたりと世界各国でワインを造る環境が
とても厳しい時代になってしまったんだなと強く感じた1年でした。
ワインの仕事をしていく中で、美味しいワインに飲める環境に改めて幸せと感謝の気持ちで
いっぱいです!そして来年もたくさんの方にいろんなタイプのナチュールを知っていただけるきっかけのお手伝いが出来ればと思います。

【好き】 ミネラル・塩味・シャープな酸味のワイン、ドイツワイン。
【苦手】還元熟成香、過度な味わい

生産者ルイックさんと陶芸家のパートナー。
ワインへの情熱と優しく素敵な雰囲気、花柄シャツのセンスも印象的でした。
そして、11月に映画で旅する自然派ワイン「ワインコーリング」、彼らの世界、生き様を再び映像で観せてもらうことができたのです。 映画を観る前の味わいと後では、明らかに違うのだろうなぁ…。
フジキではルイックさんのワインは残念ながら完売。後悔先に立たず。 2020年はどんなワインと出会えるのかを考えると、ニンマリしてしまいます。

【好き】 華やかでハチミツのような香りのする、女性らしい白ワイン
【苦手】酸が強いワイン
飲ませていただきいろんなことを勉強させていただきました。
いままでのワインのイメージが変わるようなブドウのポテンシャルや、来日した生産者のお話を直接聞いたりすると、
生産者のワインに対する熱意を感じる事が出来た一年でした。
ナチュラルワインは飲めば飲むほど奥が深くて、答えがなくて面白いなぁと感じます。
来年もたくさんのナチュールと出会えることを今から楽しみにしています。

【好き】 軽やかでチャーミングな赤、ミネラル豊かな白
【苦手】 飲み疲れするような重いワイン

約半年、今まで以上にナチュラルワインに
どっぷりとつからせていただき、
ナチュラルワインの面白さと難しさを実感。
なんといっても、既存のワインの知識では想像のできない味わいや香り。良い意味の裏切りや変化…。結論、ワインは飲まなきゃわからない!ナチュラルワインは特に!!ということで、来年もじゃんじゃん飲んじゃいます☆あと、今年はオレンジワインが認知度を
更に上げた年かなと。某ワイン雑誌での特集、ジョージアワインの
ドキュメンタリー映画の公開等、目にする機会が多く、オレンジワインを求めてご来店されるお客さまも多かったです。
そして生産者側をみても、オレンジワイン、
中にはアンフォラまで使用して造る生産者も増えたなという印象。
特にアルザスのマセラシオンしたワインは色も本当に綺麗なオレンジ色の物が多く、
香りも華やかで女性人気抜群でした。来年はどんなワインに出会えるか期待大です!